築地移転問題
12月28日の朝日新聞に築地移転問題の記事が出ていましたので、
今日は少しその話をしたいと思います。
築地の移転問題とは、そもそも築地市場の設備の老朽化と物流
ラインの効率化を目的として、東京都が豊洲に移転を計画しているものです。
早ければ、2007年度着工、2012年度開場を目指しているものの、
中央区をはじめ築地内外の反対もあり、計画はあくまで予定ということらしい。
そういえば、2000年に大江戸線の築地市場駅ができたばかり。
場外の約400店舗は築地内外で働く人や築地に来た業者関係や
観光客で成り立っている。市場が移転したら、大打撃をこうむることは
目に見えている。
この28日から30日まで、築地界隈は大型バスはどんどん入ってきて、
まさに、人、人、人の波といった状況。これも当然築地という市場があるからだ。
築地市場は今年で開場70年、関東大震災により日本橋にあった魚市場が焼失
したため移転したのが由来である。
この移転問題も21世紀になり時代の流れなのかもしれない。もともとは列車輸送が
中心だったのが、今の主流はトラック輸送。。駐車場、道路の問題もあり輸送には
どうしても問題点があることは否めない。
個人的意見だが、築地の名前だけでも変えてほしくないものですが、
古き良きものを新時代に適応させるというのは常に難しいものですね。
築地場内のおいしい店
築地場内のおいしい店、第1回目はもちろんおすし屋さんです。
私の一押しは築地大和寿司さんです。
”だいわ”の名前で河岸の社長に愛されている店。
この店のすばらしいところは、なんと言ってもネタの良さであろう。
ここのおすしを食べるとあまりの鮮度のよさにびっくりすと思う。
私も正直有名な店だと知っていたが、初めて食べたとき、
おいしいというよりあまりのおいしさに感動しました。
そうそう、12月27日にも行きましたが、相変わらずおいしい。
マグロ、中トロ、ぶり、車えび、アナゴ、うに、たまご、巻物、槍イカ・・・
確か、セットで3150円です。私はお好みで、白子と赤貝、しま鯵頼みました。
いやー白子の鮮度のいいことおいしかったー。
どのねたも最高ですが、初めて大和のうにを食べたときは感動ものでした。
そうそう、年に1回、家族を連れて行くのですが、うにが食べれない息子に
職人の方がこんなにおいしいのに食べれないのかとびっくりしていました。
これは裏話ですが、ここの寿司ネタが日本で一番だと河岸の人は信じてます。
なぜなら、最高級のねたがどの店に運ばれていくか一番よく知っているのは築地の人だから。
行列で長いときは1時間待ちですが、並んで食べる価値はありますよ。
おすすめです。
年内最終セリ
今日の築地は年内最後のセリということもあり高値の取引が続き大変でした。
マグロのセリではついに市場二番目の高値の落札が出ました。
(時事通信の記事より引用)
クロマグロの高値取引続く=長崎産に1千万円超、今年最高値更新−東京・築地市場
旺盛な歳末需要を背景にマグロの高値取引が続く東京・築地市場で29日朝、長崎・壱岐産のクロマグロがついに1匹1100万円の今年最高値を付けた。28日も青森・大間産が1匹975万円の超高値となって話題を集めたばかり。1匹1000万円を超えたのは2001年1月の2020万円以来。史上2番目の記録もわずか1日で更新された。
毎年のことですが、この時期になると高級品になると2倍、3倍の高値がつくのは当たり前。
築地は世界一の鮮魚市場で有名ですが、最高級の魚が豊富にあるのが真骨頂。
本当にいいものはやはり築地に集まる、場内を見て回るだけで、まるで世界の魚の見本市を見ているような感じで勉強になりますよ。